給付金受け取りまでの流れ
1 無料相談
弁護士が、ご事情をじっくりお伺いします。相談は無料ですのでご安心ください。なお、無料相談にいらしたからといって、必ずご依頼いただく必要はありませんし、着手金などの初期費用もかかりませんので、ご安心ください。
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2 資料の収集
ご依頼者にもご協力をお願いしつつ、給付金の請求に必要となる書類を収集していきます。提出する必要資料は数が多く、依頼者の方ごとによって異なります。ご依頼者にも医療機関(病院)や行政機関(役所)などへお問い合わせいただくことがございますが、分かり易く説明いたしますので、ご安心ください。
ご依頼者から提出いただいた資料をもとに、弁護士が詳しく調査・検討を行います。感染被害者であることの証明や給付金の受給要件に必要な書類が揃っているか、書類に不備や記入漏れがないかどうかをチェックします。
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3 訴訟の提起
給付金を請求するための書類(訴状)を弁護士が作成して、裁判所へ必要な添付資料と一緒に提出します。
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4 和解の成立
弁護士が国との和解を進めます。和解が成立するまでは、平均して6ヵ月程度かかります。和解が成立すると、ご依頼者の症状・病状に応じた給付金などの金額が決定し、その内容を記載した和解調書が裁判所で作成されます。
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5 給付金の受け取り
弁護士が和解調書などの給付金の請求に関する書類を社会保険診療報酬支払基金に提出すると、和解で決められた給付金などを受け取ることができます。
なお、給付金は弁護士費用などを差し引いた後で、ご依頼者の口座へお振込みいたします。